EldraziNic-Fitについて
2016年5月27日 Magic: The Gathering自分の中のレガシー熱がだいぶ高く、さらにデッキを弄っています。
今はあくまで脳内構築。脳内理論。想像の範囲内。
しかも資産的バイアスがかかっていたり、理想論ばかり。
だけど、それがきっちりしていないと実戦をしても得るものが少ないと思うし次に繋がりにくいと思うので書いていく。
まずNic-Fitの定義と選択理由について。
これはもう先人が語り尽くしてるはずで、たった2種類のカードを使用している事。
VeteranExploreをCabalTherapyでサクッて相手を妨害しつつ安定したマナソースである基本土地を並べて高マナ域のカードを使って勝つというランプデッキ。
のはずなのだけどVeteranExploreが減らされていたり、そもそも入っていなかったりするケースもある。
同じくCabalTherapyもハンデスを使うデッキは他にもたくさんあって、これを使う事がNic-Fitのアイデンティティを築き上げている訳ではない(そもそもマイナーなデッキなので、築きあげてないのだが)。
さらに、レガシーなのでDelverやStoneforgeMysticなどのように色が足しやすい事から2色にこだわらず、BUGやJunk、Jandまで派生する。
結局のところ、75枚全てが自由枠なためにめんどくさく実に面白いデッキだなぁと。つまり、定義などないわけです。
こうなるともう、何が何だか分からないんで何らかの方針は必要だと思うんですよね。
僕が1番Nic-Fitだなと思うのはCabalTherapyを最も上手く使えるデッキだという点。CabalTherapyを上手く使えないのはNic-Fitにあらずみたいな。
レガシーはBrianstormとForceofWillを使うか使わないかの2択であり、使わないのであればそれなりの理由が必要(使わないと言いつつ、使うNic-Fitもあるけど)。その理由として1番に上がるのがCabalTherapy。
CabalTherapyの何が強いかっていう記事もあるぐらい。そして、そのCabalTherapyの魅力に取り憑かれている1人なのです。
Brianstormを使うかCabalTherapyを使うかの環境だから、自分はCabalTherapyを使おう→1番上手くCabalTherapyを使えるNic-Fitを使いたい。に落ち着く(という風に自分に言い聞かせる)。
そして、CabalTherapy戦術の延長線上の生物であるThoughtKnotSeerを使えるエルドラージ投入はけっこう理屈に合っているんじゃないかと思っているわけです。
では、そんな訳で1からデッキ構築をしていきましょう。
基本的に必須なところから枚数を決めて組んでいく事にしているので、優先度の高い順に。
細かいところはメタゲームに合わせたりなので、回数こなさないと分からないです。
〇ハンデス
4 ThoughtKnotSeer
4 CabalTherapy
2 Thoughtseize
3 HymntoTourach
メイン13枚もハンデス取ります。CabalTherapy以外のハンデスはCabalTherapyをより強くしてくれるはず。
と言いつつ、ここの枚数は9枚のハンデス+4枚のThoughtKnotSeerがベストで枚数は固定だと思いつつも前枠9枚の配分は要調整。
普通に考えると
4 CabalTherapy
4 Thoughtseize
1 何か(InquisitionofKozilek、Duressあたり)
だろけど、HymntoTourachの優先度が上がるのは相手に基本土地を与えるリスクとカード差を抑えられるのはこれなのかなと。デッキ内容だけで考えるとHymntoTourach。
ここは固定ではなく環境次第で変動する部分。
HymntoTourachを使わない時もあるでしょう。
あとはLilianaoftheVeilがあるんですけど、ハンデススペル→LilianaoftheVeilで蓋をする。が今までのデッキで、その蓋をする役割としてエルドラージを使おうと思っているので今回は保留。役割が被っていて共存はないかなと。
超理想的な回りをしたとして、CabalTherapyで2枚→HymntoTourachで2枚→ThoughtKnotSeerで1枚の計5枚のカードを落としつつ4/4で殴り勝とうというわけ。
○キーカード
4 VeteranExplore
4 GreenSun’sZenith
はい。つまりこのVeteranExploreというカードは、軽いハンデス群から重いハンデスであるThoughtKnotSeerへのつなぎのカードであると言える。
最初に長々と書いたのはなんでこのちっぽけな1/1を入れるの?っていう理由付け。別にNic-Fitだから絶対に4枚必要だとは思わないんですけどね。
GreenSun’sZenithは5枚目以降のVeteranExploreなのだけど、4枚必須という事もなさそう。
とは言え、とりあえず4枚からスタート。
デッキの内の21枚が決まった。
土地を22枚でスタートして、実戦をしながら増減させていくつもり。
となると、残り17枚。
〇ハンデス以外の妨害カード
3 AbruptDecay
3 WarpingWail
2 PerniciousDeed
なんとなく最低限の8枚。
WarpingWailはそれなりの除去としての役割を果たしつつ、場合によっては黒緑のカラーリングではしにくい打ち消しの役割も出来る(奇跡2種やShowandTell、ドロースペルなど)。マナ加速として使う時も来るかもしれない。
AbruptDecayは4枚欲しいカードかもしれない。
ハンデスをすり抜けた軽いカードたち(DelverやCounterBalance、StoneforgeMystic、Tarmogoyf、ChaliceoftheVoid)や最低でも自分のVeteranを相手のエンド時にも落とせる。と書きつつも4枚は多いかな?ということでスタートは3枚。
Shriekmaw
MurderousReadcap
InnocentBlood
MealstomPulse
辺りが追加の候補になってきます。
これで残りがたったの9枚。しかも妨害カードが足りないと思ったらさらに減っていく。
ここからは勝ち手段だったり、土地を伸ばしたり、ドローだったり、せっかくだから重いカードだったり。結論を先に書くと
〇その他
1 DeathriteShaman
1 EternalWitness
4 RealitySmasher
2 ObNixilisReignited
1 Gurruk,ApexPredator
RealitySmasherは強力なダメージクロックでハンデスから出せば死ににくく、又除去スペルではさらに手札が必要なのでコッソリとコンセプトにも合致。
PWはクリーチャー除去も兼ねた物を採用。特に7マナのGurruk,ApexPredatorは相手がJacetheMindSculptorを出した後でも勝てそう。
ここに考慮になってくるのは他に
SakuraTribeElder→純粋なマナ加速
TireressTracker→カード引けます
MatterReshaper→CabalTherapyの餌に
Thragtusk→生物枠で1番魅力
Endbringer→◇◇が出せるなら
SylvanLibrary→ドローソース
RecurringNightmare→これだけで勝てることも?
Gurruk,PrimalHunter→盤面のプレッシャーとドローが魅力だけど、除去としての兼ね合いがない。
VraskatheUnseen→-能力は強いが、+があまり
Karn Liberated→強そう。ガラクが弱かったらコッチ。
Ugin,theSpiritDragon→リセット能力が魅力。
Sensei’sDiviningTop→ドローソース。マナは食う。
色はこれ以上増やさないつもり。◇マナは3色目として考えているので、既に3色デッキになっているので。
メインの基本60枚完成!
次はサイドボードとかについて。
※以下追記
〇基本土地
3 Forest
4 swamp
1 Waste
Gurruk,ApexPredatorがマナカーブの頂点なので最低でも7枚は必須。
VeteranExploreからHymntoTourachを打てなかったら困るので沼は最低3だけど、安心するために4以上。
Wasteは弱いので1枚のみ。
Forestは2でも大丈夫そう。
〇レジェンド系の1刺し
1 Phyrexian Tower
1 Karakas
1 Urborg,TombofYawgmoth
1 Bayou
PhyrexianTowerは◇が出るので伝説だけど増やしたいぐらい。
Bayouは全体の総枚数的な問題。土地枚数を増やすのであればここを増やしていく。
〇3色出る土地
4 Llanowar Waste
◇マナのが出るので、Bayouよりも率先して選択。
フェッチランド
4 Verdant Catacombs
1 Windswept Heath
1 Bloodstained mire
やや少なめの6枚。Waste持ってこれないのが辛い。
今はあくまで脳内構築。脳内理論。想像の範囲内。
しかも資産的バイアスがかかっていたり、理想論ばかり。
だけど、それがきっちりしていないと実戦をしても得るものが少ないと思うし次に繋がりにくいと思うので書いていく。
まずNic-Fitの定義と選択理由について。
これはもう先人が語り尽くしてるはずで、たった2種類のカードを使用している事。
VeteranExploreをCabalTherapyでサクッて相手を妨害しつつ安定したマナソースである基本土地を並べて高マナ域のカードを使って勝つというランプデッキ。
のはずなのだけどVeteranExploreが減らされていたり、そもそも入っていなかったりするケースもある。
同じくCabalTherapyもハンデスを使うデッキは他にもたくさんあって、これを使う事がNic-Fitのアイデンティティを築き上げている訳ではない(そもそもマイナーなデッキなので、築きあげてないのだが)。
さらに、レガシーなのでDelverやStoneforgeMysticなどのように色が足しやすい事から2色にこだわらず、BUGやJunk、Jandまで派生する。
結局のところ、75枚全てが自由枠なためにめんどくさく実に面白いデッキだなぁと。つまり、定義などないわけです。
こうなるともう、何が何だか分からないんで何らかの方針は必要だと思うんですよね。
僕が1番Nic-Fitだなと思うのはCabalTherapyを最も上手く使えるデッキだという点。CabalTherapyを上手く使えないのはNic-Fitにあらずみたいな。
レガシーはBrianstormとForceofWillを使うか使わないかの2択であり、使わないのであればそれなりの理由が必要(使わないと言いつつ、使うNic-Fitもあるけど)。その理由として1番に上がるのがCabalTherapy。
CabalTherapyの何が強いかっていう記事もあるぐらい。そして、そのCabalTherapyの魅力に取り憑かれている1人なのです。
Brianstormを使うかCabalTherapyを使うかの環境だから、自分はCabalTherapyを使おう→1番上手くCabalTherapyを使えるNic-Fitを使いたい。に落ち着く(という風に自分に言い聞かせる)。
そして、CabalTherapy戦術の延長線上の生物であるThoughtKnotSeerを使えるエルドラージ投入はけっこう理屈に合っているんじゃないかと思っているわけです。
では、そんな訳で1からデッキ構築をしていきましょう。
基本的に必須なところから枚数を決めて組んでいく事にしているので、優先度の高い順に。
細かいところはメタゲームに合わせたりなので、回数こなさないと分からないです。
〇ハンデス
4 ThoughtKnotSeer
4 CabalTherapy
2 Thoughtseize
3 HymntoTourach
メイン13枚もハンデス取ります。CabalTherapy以外のハンデスはCabalTherapyをより強くしてくれるはず。
と言いつつ、ここの枚数は9枚のハンデス+4枚のThoughtKnotSeerがベストで枚数は固定だと思いつつも前枠9枚の配分は要調整。
普通に考えると
4 CabalTherapy
4 Thoughtseize
1 何か(InquisitionofKozilek、Duressあたり)
だろけど、HymntoTourachの優先度が上がるのは相手に基本土地を与えるリスクとカード差を抑えられるのはこれなのかなと。デッキ内容だけで考えるとHymntoTourach。
ここは固定ではなく環境次第で変動する部分。
HymntoTourachを使わない時もあるでしょう。
あとはLilianaoftheVeilがあるんですけど、ハンデススペル→LilianaoftheVeilで蓋をする。が今までのデッキで、その蓋をする役割としてエルドラージを使おうと思っているので今回は保留。役割が被っていて共存はないかなと。
超理想的な回りをしたとして、CabalTherapyで2枚→HymntoTourachで2枚→ThoughtKnotSeerで1枚の計5枚のカードを落としつつ4/4で殴り勝とうというわけ。
○キーカード
4 VeteranExplore
4 GreenSun’sZenith
はい。つまりこのVeteranExploreというカードは、軽いハンデス群から重いハンデスであるThoughtKnotSeerへのつなぎのカードであると言える。
最初に長々と書いたのはなんでこのちっぽけな1/1を入れるの?っていう理由付け。別にNic-Fitだから絶対に4枚必要だとは思わないんですけどね。
GreenSun’sZenithは5枚目以降のVeteranExploreなのだけど、4枚必須という事もなさそう。
とは言え、とりあえず4枚からスタート。
デッキの内の21枚が決まった。
土地を22枚でスタートして、実戦をしながら増減させていくつもり。
となると、残り17枚。
〇ハンデス以外の妨害カード
3 AbruptDecay
3 WarpingWail
2 PerniciousDeed
なんとなく最低限の8枚。
WarpingWailはそれなりの除去としての役割を果たしつつ、場合によっては黒緑のカラーリングではしにくい打ち消しの役割も出来る(奇跡2種やShowandTell、ドロースペルなど)。マナ加速として使う時も来るかもしれない。
AbruptDecayは4枚欲しいカードかもしれない。
ハンデスをすり抜けた軽いカードたち(DelverやCounterBalance、StoneforgeMystic、Tarmogoyf、ChaliceoftheVoid)や最低でも自分のVeteranを相手のエンド時にも落とせる。と書きつつも4枚は多いかな?ということでスタートは3枚。
Shriekmaw
MurderousReadcap
InnocentBlood
MealstomPulse
辺りが追加の候補になってきます。
これで残りがたったの9枚。しかも妨害カードが足りないと思ったらさらに減っていく。
ここからは勝ち手段だったり、土地を伸ばしたり、ドローだったり、せっかくだから重いカードだったり。結論を先に書くと
〇その他
1 DeathriteShaman
1 EternalWitness
4 RealitySmasher
2 ObNixilisReignited
1 Gurruk,ApexPredator
RealitySmasherは強力なダメージクロックでハンデスから出せば死ににくく、又除去スペルではさらに手札が必要なのでコッソリとコンセプトにも合致。
PWはクリーチャー除去も兼ねた物を採用。特に7マナのGurruk,ApexPredatorは相手がJacetheMindSculptorを出した後でも勝てそう。
ここに考慮になってくるのは他に
SakuraTribeElder→純粋なマナ加速
TireressTracker→カード引けます
MatterReshaper→CabalTherapyの餌に
Thragtusk→生物枠で1番魅力
Endbringer→◇◇が出せるなら
SylvanLibrary→ドローソース
RecurringNightmare→これだけで勝てることも?
Gurruk,PrimalHunter→盤面のプレッシャーとドローが魅力だけど、除去としての兼ね合いがない。
VraskatheUnseen→-能力は強いが、+があまり
Karn Liberated→強そう。ガラクが弱かったらコッチ。
Ugin,theSpiritDragon→リセット能力が魅力。
Sensei’sDiviningTop→ドローソース。マナは食う。
色はこれ以上増やさないつもり。◇マナは3色目として考えているので、既に3色デッキになっているので。
メインの基本60枚完成!
次はサイドボードとかについて。
※以下追記
〇基本土地
3 Forest
4 swamp
1 Waste
Gurruk,ApexPredatorがマナカーブの頂点なので最低でも7枚は必須。
VeteranExploreからHymntoTourachを打てなかったら困るので沼は最低3だけど、安心するために4以上。
Wasteは弱いので1枚のみ。
Forestは2でも大丈夫そう。
〇レジェンド系の1刺し
1 Phyrexian Tower
1 Karakas
1 Urborg,TombofYawgmoth
1 Bayou
PhyrexianTowerは◇が出るので伝説だけど増やしたいぐらい。
Bayouは全体の総枚数的な問題。土地枚数を増やすのであればここを増やしていく。
〇3色出る土地
4 Llanowar Waste
◇マナのが出るので、Bayouよりも率先して選択。
フェッチランド
4 Verdant Catacombs
1 Windswept Heath
1 Bloodstained mire
やや少なめの6枚。Waste持ってこれないのが辛い。
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