禁止:《ウギンの目》
禁止解除:《先祖の幻視》、《弱者の剣》

青単トロンのこれから。

〇環境は禁止改正でどうなるか?
エルドラージが居なくなるとどうなるの?ということについては、《欠片の双子》と《花盛りの夏》が禁止指定された直後が1番想像するにあたって参考にしやすい。この2つが禁止になって、どうなったか?→バーン、Zoo、神話、感染等の早い速度の尖ったデッキが多かった。
これを軸に考えて、それらの早いデッキ群に今回解禁された2種によってどのくらいコントロールとコンボ勢が入っていけるのか?って感じ。

参考http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/article/016501/

・《先祖の幻視》
採用するであろうデッキは青白コン、デルバー、フェアリー、スケープシフト、アドグレイス、ブルームーン、トリコ、けちコン、けちリア二、アミュレット、五霊、裂け目の突破、集団意識。
青いコントロールやコンボ系はまず試されるはず。青Zooや青ジャンド、青アブザンとかも出てくるかもしれない。
もちろん、青トロンも例外ではない。使う人も出てくるだろう。王笏とのコンボは夢がある。

・《弱者の剣》
上記のどのデッキでも色が合えば使えるし、色を足して使う可能性大。
テゼレット・けちなどで専用デッキだって作れる。
大切なことは、これによる《石のような静寂》が環境に溢れかえる可能性があるということ。

まぁ、こんな感じだろう。とにかく、初めは青いデッキや中速デッキ・コンボよりも早いビートダウン系を意識した構成にする必要がある。
青いデッキが増えるようであれば、青トロンは嬉しい。基本的に遅めのデッキ相手は戦いやすい。

〇青トロンで使われるカードで環境に合わせるもの

今までと少し変わることを羅列。主観がやや入っている。

・《虚空の杯》
今までは基本的にPtEからワームとぐろやプラ天を守るという役割を果たしていた。
これからは先祖の幻視を打ち消す役割ももつようになる。
先祖の幻視はその性質上、差し戻しに非常に弱い。が、それ以外の卑下やマナリークに対しては打ち消されずらい。差し戻しを使っているなら不必要だが、自分は差し戻しを使っていないので大切なカードになりそう。
Zooやバーン、感染が戻ってくるのであれば、メインで枚数をとりたい。

・《呪文嵌め》
モダンで後手の時にこのカードを構えられることは非常に大きい。対神話戦はここが大きく左右する。
また、後半でも《飛行器械の鋳造所》をカウンターしやすいのは他の卑下やリークに比べて大きい。

・《呪文の噴出》
これも、今まで以上に強くなる可能性があるカード。先祖の幻視を簡単に打ち消せるので1枚である必要はないかもしれない。

・《四肢切断》《忘却石》《危険な櫃》
対エルドラージとして、多めにとっていたが少なくても良いかもしれない。
減らしすぎると神話で優位に立てないので、必要最低限。

・《撤廃》
現在自分はメイン、サイドともに採用枚数0枚なのだが石のような静寂が増えるようであれば必要になる可能性がある。
また、先祖の幻視のためにX=0で置いたチャリスを戻してドローが出来るので便利になるかもしれない。大抵の場合青いデッキ相手の時はこのカードが手札でよく腐っているしね。

・《侵襲手術》
これはあたらしく手に入れたカード。青トロンで1番相手にしたくないデッキは何?と聞かれたらスケープシフトと答える。このマッチアップは本当に絶望的。
ついでに《死せる生》も打ち消す事が出来る。

・《溺墓での天啓》
上に同じく新しいカード。4ターン目にX=7で打てば流石に強いのかな?なんて。使ってみないと本当に分からない感じがする。

とりあえずこんなところだろうか。
ついでに言うと、今回解禁された2種を自分が使う予定はないです。

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